平成５年に旭区で最初に開設された地域ケアプラザです。地域包括支援センターは特別養護老人ホームに併設されており、同一団体敷地内に保育園や幼稚園もあり、乳幼児との交流事業もさかんです。

本宿町、南本宿町、万騎が原、桐が作、大池町、二俣川１・２丁目、さちが丘、柏町、本村町をエリアとして相談対応をしています。

定期的にケアマネジャー事業者連絡会を開催し、研修会や交流会、事例検討等を行っています。

住み慣れた地域で尊厳ある生活と人生を維持するために、成年後見制度、消費者被害等の講座開催で権利擁護事業に取り組んでいます。

「若返り講座」の愛称で、歯科衛生士、管理栄養士などの専門家もお招きし、これからもずっと元気で過ごせるような連続講座を行っています。

担当エリアの各地域に出向いて、握力・片足立ちの体力や、身長・体重などを測定し、今の健康状態を振り返ってみます。

担当エリアには９つの町、４つの連合自治会があり、地域住民と共に、地域福祉保健計画に取り組んでいます。

「認知症について分かりやすく話してほしい」「振り込め詐欺の被害を防ぐには？」「介護保険って何？」など、地域の方からのご希望に応じて、地域に出向いて講座を行っています。

認知症になっても安心して暮らせる街を目指し、認知症キャラバンメイトと連携して、「認知症サポーター」を数多く養成するための講座を定期的に行っています。

包括＋コーディネーター、包括＋予防プランナー＋事務職の打ち合わせを月１回行い、情報共有やケースカンファレンス、事務連絡等を行っています。